Xserverをレンタルサーバーに一番お勧めする理由(他社比較)

Xserverをレンタルサーバーに一番お勧めする理由(他社比較)

Xserverをレンタルサーバーに一番お勧めする理由(他社比較)

WEBサイトを開設・運営するなら、レンタルサーバーはXserver(エックスサーバー)の契約をお勧めします。

Wordpressの運営・移設に関するサポート機能が充実しているためです。

・プラン変更が申請だけで済む
・Wordpress簡単移行機能がある
・SSL証明書の持ち込みが可能

費用は年払いで1,000円(税別)からと安くはないです、基本通信制限なしで安定稼働するのでおススメです。

Xserverをレンタルサーバーに一番お勧めします

WEBサイトを開設・移設する際のサーバーとして、私の結論としてはXserver(エックスサーバー)をお勧めします。

確かに月々の利用料税別月¥1,000(年払い)は他社と比べて安い部類ではありません。

しかしWordpressサイトを構築・運営する上で他社にない便利な機能がある事が一番のメリットです。

特に他社から移転をしてくる場合のサポートが充実しています(SSL証明書持ち込み、Wordpress簡単移行機能)。

人気の他社レンタルサーバーと比べながら紹介

本記事では競合となる他レンタルサーバー先と金額や機能など様々な分野で比較し、Xserverをお勧めするメリット(デメリット)をご紹介します。

他社レンタルサーバー(低価格帯中心)

今回あらゆる面で比較対象とさせて頂くレンタルサーバー先は主に以下です。

・ロリポップ(LOLIPOP)
・ヘテムル(Heteml)
・さくらインターネット
・エックスサーバー(Xserver)

いずれも昔からある老舗のレンタルサーバーです。

お試しキャンペーン中のところを集めました

今回紹介するレンタルサーバー先はいずれも「2週間お試しレンタル」ができるところばかりですので、稼働テストをするには便利です。

価格の比較

価格の比較

ロリポップの料金

・月額100円から2,000円まで5種類
・初期費用1,500円、上位プランは3,000円
・月額100円はWordpressが使えません
・電話サポートがあるのは月額500円から
・2週間お試しあり

ヘテムルの料金

・月額1,100円と月額2,200円のプラン
・初期費用2,000円(共通)
・電話サポートあり
・15日間お試しあり

WEBサイトの料金表の欄には3年セット契約の料金(月額800円、1,600円)が出ています。

1年単位での契約の場合は、それぞれ月額1,100円と2,200円で計算する必要があります。

さくらインターネットの料金

・月額131円から4,714円まで5プラン(マネージドを除く)
・初期費用は1,048円と上位プランは5,238円
・電話サポートは全てのプラン対応です
・2週間お試しあり

エックスサーバーの料金

・月額1,000円から4,000円まで3プラン(いずれも1年間先払いの場合)
・初期費用3,000円(共通)
・36か月先払いなどでいずれも利用料金が安くなります
・電話サポートあり
・10日間無料お試しあり

SSL設定について

SSL設定について

全サーバー共通でSSL設定がコントロールパネルから可能です。

・無料SSL(Let'sEncript)が利用できます。
・有料版SSLもあります(料金はそれぞれ違います)

少し前までは無料SSLが使えないサーバープランがあったので、引越しが必要な場合がありました。

ポイント:XserverはSSL証明書の持ち込みができる

エックスサーバーは他サーバーのSSL証明書を引き継ぐ事ができます。

移転前に所有者を確認する事(発行するトークンファイルの設定など)ができれば、SSL証明書を引き継ぎする事が可能です。

他にSSL証明書の事前持ち込みができるレンタルサーバーとしては「mixhost」などがあります。

他のサーバーだとSSLサイトを引越しさせる際、一度httpで移転をさせなければならないので一定期間映らなくなる場合があります。

メール機能について

メール機能について

基本的に全サーバー共通でメールアカウントを利用できます。

ロリポップのメール機能について

・月額100円のプランのみ:独自ドメインのメールアカウント数は10個のみ

ちょっと少ない気もしますが、月100円であれば仕方ないでしょうね。

さくらインターネットのメール機能について

さくらインターネットはメール設定で重要な課題を抱えています。

同じメールアカウントはサーバー契約内で2つ使えない

例えば一つのサーバー契約の中で以下のドメイン(マルチドメイン)WEBサイトを運営しているとしましょう。

・sakura-test.com
・sakura-test.net

同じアカウント名が使えるのは1つのみとなっていますので、

info@sakura-test.com

というメールアカウントを先に使っていた場合、後から

info@sakura-test.net

のメールアカウントを新たに開設する事はできないようになっています。

マルチドメイン間でアカウントは共通

厳密にいうと開設しなくても、メールソフトに上記info@sakura-test.net の設定自体はできます。

ただinfo@sakura-test.comの受信内容が、info@sakura-test.netにも流れてくるようになるのです。

同じアカウント名を2つ使えないというのは、一つのアカウント(info)の受信内容をドメインごとに分ける事ができないという意味です。

同じアカウント名のメールは使い分けられない

・info@sakura-test.com
・info@sakura-test.net

本来は上記でそれぞれ違うメール内容を送受信したいと思うのが普通ですよね。

ですがさくらの場合、同じサーバーで契約していると両方とも同じ内容のメールを受信してしまうのです。

ドメイン管理機能

ドメイン管理機能

ロリポップサーバー、ヘテムルサーバーのドメイン管理

上記2サーバーは「ムームードメイン」というドメイン管理サービスを別途持っています。

ですのでムームードメインでドメインを管理している場合は、簡単にドメインのネームサーバー情報を変更する事ができます。

※同じ系列配下のサーバーなので連携がしやすいようになっています。

さくらインターネット・エックスサーバーのドメイン管理

それぞれドメイン管理機能を持っています。

・さくらインターネット…「さくらのドメイン」
・エックスサーバー…「X-domain」エックスドメイン

いずれもドメインとサーバーをセットで管理できる様になっています。

契約アカウントとドメイン用・サーバー用アカウントとが分かれている

大元の契約アカウントがあって、その中でドメイン用・サーバー用と契約がそれぞれぶら下がっている形です。

仮に他サーバーへ行く場合も、「ドメインのみ」或いは「サーバーのみ」の契約を残す事ができるためですね。

この契約が分かれていないと、解約時にもう片方もセットで解約をしなければならなくなります。

通信量制限の比較

通信量制限の比較

ロリポップサーバーの通信量制限

・月50GB/日から月400GB/日までプランによって変動

ヘテムルの通信制限

・ベーシックプラン:160GB/日、プラスプラン:200GB/日

さくらインターネットの通信制限

・40GB/日から200GB/日までプランによって変動

エックスサーバーの通信制限

・なし(大変魅力的です)

Wordpress・データベース関連

Wordpress・データベース関連

Wordpress自動インストール機能

全サーバーで自動インストール機能が付いています。

初期Wordpressインストールが簡単にできます。ここはどのサーバーも特に問題はありません。

DB作成機能(phpMyAdmin利用)

いずれのサーバーもデータベースの作成管理やphpMyAdminソフトが利用できます。

お名前.comの共用サーバーSDについて

ちょっと話がそれますが、「お名前.com」の共用サーバーSDをお使いの場合は注意です。

共用SDサーバーは「phpMyAdmin」ソフトがインストールされていないので、データベース操作をする為にはソフトのインストールから行う必要があります。

Wordpressの移転先がお名前.comのサーバーで、データベースになれていない場合は注意が必要です。

キャッシュ機能

キャッシュ機能

・ロリポップ(ロリポップアクセラレータ)
・ヘテムル(コンテンツキャッシュ)
・さくら(別途契約)
・エックスサーバー(Xアクセラレータ、サーバーキャッシュ、ブラウザキャッシュ)

さくらインターネット以外はコントロールパネル上からそれぞれキャッシュ機能を設定できます。

いずれもON・OFFを切り替えられるようになっています。

WAF設定

WAF設定

ロリポップ・ヘテムル・さくらインターネット・エックスサーバー全て、WAF設定がコントロールパネルから可能です。

ファイヤーウォール設定はサイバー攻撃を防ぐ必須の機能ですのでできるだけ「ON」にしておいてください。

Wordpressサイトへの外部からのサーバー攻撃を守ってくれます。

htaccessによるアクセス制限など

ロリポップ・ヘテムル・さくらインターネット・エックスサーバー全て、コントロールパネルからhtaccess編集が可能です。

もちろん直接ファイルをアップする事でも対応できます。

他社サーバーの気になる点

他社サーバーの気になる点

ロリポップについて

全プランでFTPアカウント数が1個に限定されている事です。個別のFTPアカウント発行ができない訳ですね。

通信障害・通信遅延が起きる

一番のポイントになるかと思いますが、正直ロリポップは「通信障害」がたまに起きます。

すぐに復旧はするのですが、少しでもWEBサイトが見えなくなる時間帯が発生するのは否めません。

これは契約サーバーやプランによって違うと思いますので、必ず障害が起きる訳ではありませんのでご了承下さいませ。

少なくともここ10年、ヘテムル・さくら・エックスサーバーで通信障害でWEBサイトが見れなくなったというのは記憶にありません。

ヘテムルについて

現在旧サーバープラン利用者全員対して、自動による新サーバープランへの移設作業対応がされている最中です。

※ただ今回の移設によるスペックアップが今後も自動で行われるかどうかは不明です。

さくらインターネットについて

FTPアカウントは自分のエリアのみ操作できるのは当たり前なのですが、強引に上の階層を開けると見れてしまいます。

なので同じサーバー区画内にどのような他の契約アカウントが入っているのかが一覧で見えている状態になります。

アカウント名が見えるだけで中身は一切操作できませんが、やっぱり気持ち悪いですよね。

他のサーバー先ではこのような事はありません。

メールアカウントの件は先ほど話をした通り大きな課題です。

各仕様の詳細は各レンタルサーバーWEBサイトのサーバー性能ページをご覧ください。

電話サポート体制

電話サポート体制

・ロリポップ…電話サポートあり(契約者のみ)、東京の電話番号
・ヘテムル…電話サポートあり(契約者のみ)、東京の電話番号
・さくらインターネット…フリーダイヤル完備(非契約者でも対応)
・エックスサーバー…電話サポートあり(非契約者でも対応)、大阪06ナンバー

常に混んでいる状況ではあるので、根気よく待つかメールでお問い合わせをお勧めします。

Xserverをお勧めするメリットデメリット

Xserverをお勧めするメリットデメリット

とにかく安定稼働している印象があります。通信障害などに遭った事は基本ありません。

そして特にサイト引っ越し関連のサポート機能が充実しています。

上位プランや下位プランへの移行時は申請だけで済む

他サーバーはプラン変更時は引越しが必要な場合が多いですが、エックスサーバーは申請だけで済みます。

つまりプラン変更の際にサイト引っ越し作業がいらないのです。

Wordpressサイトの引っ越しは慣れていないと手間が掛かりますのでプラン変更時は大変楽です。

Wordpress簡単移行機能がある

一旦基本ドメインの区画にWordpressデータを移しておき、ネームサーバー変更後に管理画面から自動移行させる事ができる機能です。

この機能があるお陰でドメイン切替前にスムーズにWordpressサイトデータを構築・移設する事ができます。

これが無いとWordpressサイトの移設・確認にはhostsファイルなどの設定が必要になります。

SSL証明書の持ち込みが可能

SSL証明書の事前持ち込みができるので、移転前のサイトに設定してあるSSLをそのまま引き継ぐことができます。

これができないとSSLサイトの引っ越しの際、一旦httpのままでサイトを移す事になるのでhttpsで登録しているブラウザでは見えなくなります。

大変重宝する機能ですね。

Xserverで気になるデメリット

SSLの自動更新(Let'sEncript)がたまに正常に行われず、その際のエラーメールも届かない事があります。

気づかずにSSL証明書が期限切れをしてしまい、WEBサイトが映らなくなる事がありました。

基本は3か月ごとになるので更新期限は一応チェックをしておいた方が良いと思います。

他のサーバーではこのようになった事はありません。ですのでたまたまかも知れませんが念のため。

料金が安いところはまだたくさんある

後は月1,000円(年間先払いの場合、基本月1,500円)というのをどうとらえるかだけだと思います。

他にも安いレンタルサーバーはたくさんありますので、料金重視で後は目をつぶるのであれば他でも良いと思います。

ご契約はこちらから

まとめ

以上の観点から、特に大きな目的や狙いがないのであればエックスサーバーをお勧めします。

もちろん本記事で比較紹介した以外のサーバー先もたくさんあります。

エックスサーバーが持つおすすめ機能を同じように有するサーバーもあるかも知れません。

正直「差」はそれ程ない、「料金」重視か「移転の機能」重視か

本記事で紹介した比較の上での「差」もあえて提示しただけの事であり、それ程大きな優劣ではありませんしね。

ですのでもちろん「料金の安さ」で選んでも良いと思います。

エックスサーバーは月1,000円(1年先払い)ですが、Wordpressに特化したレンタルサーバーと言われるだけあって機能は充実しています。

これからもWordpressによるCMSサイトが主流となりますので、月1,000円出せるのであれば是非導入をしてみてください。

複数サーバーを運営する場合

例えばフリーランスなどお仕事として複数のWEBサイトを管理するのであれば、サーバー障害時のリスク回避のためレンタルサーバー先を分けて運営します。

いざ障害が発生してサーバーが停止した時、全てエックスサーバーに入れていると中のWEBサイトが一度に全て見れなくなってしまいますしね。

ですので複数サイトを運営する場合は、エックスサーバー以外のサーバーも契約(或いはテスト)しておくべきだと思います。

ちなみに私の場合X10プランで 12・13サイトぐらい運営していますが、問題はありません

実際に私もエックスサーバー以外にも様々な先を契約しています。もちろん大きな差はありませんので何ら問題はありません。

ただサーバーを複数管理する場合も、その中でエックスサーバーは必須である事は間違いないのではないでしょうか。

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