Gmailでメールが迷惑メールに入る理由と解除する3つの方法

Gmailでメールが迷惑メールに入る理由と解除する3つの方法

Gmailでメールが迷惑メールに入る理由と解除する3つの方法

相手のメールがGmailの迷惑メールに入るのは、相手メールが迷惑メールと判定されているためです。

Gmail側で迷惑メールに入らないようにする方法が3つあります。

判定された側も自身のメールが迷惑メールと認定されない様にSPFレコードを設定するべきです。

Gmailに届くメールが迷惑メールに入る

Gmailでメールが迷惑メールに入る

よく相手から送信されたメールが、Gmailの「迷惑メール」の欄に入ってて気づかなかった事ってありますよね。

これは相手の使っているメールアドレスが「迷惑メール」の判定を受けているために起こります。

本記事では、Gmailでの迷惑メール判定を解除する方法をご紹介します。

迷惑メールに入っている事がわからない

ちゃんと送っているのに相手からの返信が無く、しばらくして電話してみると迷惑メールに入っていて気づかなかったというケースです。

これは相手に迷惑メールの欄まで確認しなければならないストレスを与えます。

スムーズなやり取りも阻害され、何より新規の取引の場合は印象もよくありませんよね。

迷惑メールに入るのは送信側のメールアドレスの「ステータス状態」に問題がある訳で、受け取り側に非はありません。

なぜ迷惑メールに入るのか

以下のようなケースの場合、対象のメールアドレスが迷惑メール扱いされる事があります。

・相手のメールが過去に乗っ取りに遭った事がある
・相手メールのIPアドレスがブラックリストに載っている
・ドメインとIPアドレスが一致しない

以前乗っ取りに遭った

以前そのメールが乗っ取りにあって大量のメールを送信していた場合、しばらくは迷惑メール扱いとなります。

メールを大量送信する行為が発生すると、そのメールが相手に届かなかった場合のエラーメール(MAILER-DAEMON)が本人宛に大量に届きます。

それにより乗っ取られている事実を知る場合が多いですね。

それ以外に契約サーバー側から大量送信に関する警告メールなどが届く場合もあります。

ブラックリスト

そのメールを利用しているメールサーバーのIPアドレス自体がブラックリストに登録されている場合です。

本人に心当たりがなくても、共用サーバーを利用しているとブラックリストに載る事があります。

同じサーバーを利用している別の管理者のドメインメールが乗っ取りに遭っているケースですね。

共用サーバーはIPアドレスを共有する

共用サーバーであればIPアドレスは基本的に共有されます。

大量にメールを送信する「痕跡」は、IPアドレス単位で識別される訳です。

一つのメールでIPアドレスがブラックリストに載ると、そのサーバーで動いているメールアドレスは全て怪しいと認定されるのです。

ドメインとIPアドレスが一致しない

本来迷惑メールは、本来の送信元ではないIPアドレスから送信されるメールの事を指します。

送信者のメールアドレスを偽って送信される「偽物メール」なのですね。

現在のインターネット環境は、送信元とメールアドレスが完全に一致していなくてもメールが送れる仕様になっている事が原因です。

IPアドレスとメールアドレスが一致しないのが迷惑メール

基本的にドメインとIPアドレスは一対で紐づいています。

例えばドメイン「lpeg.info」とサーバーのIPアドレス「123.456.789.00」とが正式な紐づけとなっているとしましょう。

通常「info@lpeg.info」からの送信メールは「123.456.789.00」のIPアドレスから送られるのが普通です。

ところが同じメールアドレスでも「999.999.999.00」など違うIPアドレスから送信される場合があります。

これが迷惑メールです。

本来のIPアドレス以外のIPアドレスからの送信があると、あなたのドメインメールは迷惑メールと判断されてしまうのですね。

迷惑メールフィルタ解除の設定

特定のドメインメールの迷惑メールのフィルタを再設定する方法です。

特定のドメインからのメールが迷惑メールに入らずに通常の受信トレイに来るようにフィルタを掛けます。

操作方法

メールアドレスの@以下(ドメイン)を入力

上部の検索ボックスで受信したいメールアドレスの@以下(ドメイン)を入力しましょう。

入力したら虫眼鏡マークを押すかEnterすると、そのドメイン名での検索が掛かります。

検索オプションをクリック

検索ボックスのすぐ下に表示された「検索オプション」をクリックします。

フィルタを作成をクリック

表示されたウィンドウ右下の「フィルタを作成」をクリックします。

迷惑メールにしないにチェック

「迷惑メールにしない」にチェックを付けてフィルタを作成をクリックしましょう。

これで登録したアドレスは、迷惑メールには振り分けられず受信トレイに入るようになります。

Google連絡先リストに追加する

相手のメールアドレスを「Google連絡先」アプリに登録する方法です。

これによって、連絡先に登録されている個人からのメールを受信してくれるようになります。

GmailとGoogle連絡先はそれぞれ違うアプリになります。

操作方法

Google連絡先をクリック

画面右上の歯車マークの隣にある「9つの点マーク」を押し、表示されたアプリの中から「連絡先」をクリックしましょう。

これがGoogle連絡先のアプリになります。Gmailの画面とは別に開きます。

Google連絡先への登録

「連絡先を作成」を押して追加する

この「Google連絡先」に名前とメールアドレスを登録して連絡先として追加します。

連絡先を作成をクリック

左上の「連絡先を作成」を押すと2つのメニューが表示されますので、今回は上の「連絡先を作成」を押します。

下の複数の連絡先を入れる事もできます。

連絡先情報入力欄

画面上で名前や会社名・メールアドレス・TELなどを入れて保存をクリックします。

鉛筆マークで修正

登録した後も後から登録情報の右にある鉛筆マークを押せば編集ができます。

ご注意

メールアドレスは必ず入る様にしましょう。

この時入力する相手の「名前」は、相手側にも表示されますので注意してくださいね。

これにより登録したメールアドレスは自動的に受信トレイに振り分けられます。

報告ボタンを押して解除する

左の欄から迷惑メールの欄を探しましょう。下書きや全てのメールの下付近に「迷惑メール」の欄があります。

迷惑メールフォルダから通常のフォルダに戻したいメールを選択して開きましょう。

迷惑メールではないことを報告

上部にあるグレーのエリアに記載された「迷惑メールではないことを報告」を選択します。

今回が一回こっきりであり、今後このアドレスとやり取りしないのであればこの方法でも構いません。

立場が逆の場合

今回は相手からのメールが迷惑メールに入らないようにGmail画面で解除する場合のお話です。

しかし自分がドメインメールで相手がGmailだった場合、Gmail側の操作を相手に頼む必要があります。

上で紹介した1番・2番の操作をお願いして、受信トレイに入る様にしてもらいましょう。

ただ相手に操作をお願いするのはどうしても一手間ですよね。

自分のメールが迷惑メール判定されないための対応

一番は自分のメールが迷惑メール扱いされないようにする事です。

そうすれば相手に今回の様な操作をしてもらう必要はありません。

パスワードを変更して乗っ取りを逃れる

もし今メールが乗っ取りに遭っている場合は、すぐにパスワードを変更しましょう。

大量にメールを送信していないかどうかはサーバーのコントロールパネルなどで確認できる事が多いです。

サーバー会社側から大量送信による警告が来る場合もあります。

レンタルサーバー先にブラックリスト解除の申請をする

もしサーバーのIPアドレス自体がブラックリストに登録されている場合も、申請すれば解除されます。

契約しているレンタルサーバー会社に問い合わせをして解除してもらう場合が多いです。

いずれも迷惑メール認定が解除されるまでには少し時間が掛かるかも知れません

しかし解除されれば迷惑メールに入る事は無くなるはずです。

SPFで正式な紐づけを認証する

迷惑メール判定を防止するのに一番役立つのが、SPF(Sender Policy Framework)です。

SPFとはメールを受信する前に送られたメールが迷惑メールではないかを調べるための仕組みです。

SPFはドメイン管理画面にあるDNSレコードに追記して設定するものになります。

送信メールの身元を証明する

SPFは、送信されたメールのドメインとIPアドレスが一致しているかを毎回検証し、一致していない場合に「迷惑メール」と判断します。

迷惑メールと判断されると受信拒否となったり、迷惑メールのボックスに入ったりする訳です。

SPFを設定する事によりあなたが送る送信メールは常に送信元がはっきりするので、迷惑メールになる可能性はかなり低くなります。

まだSPFを設定していない場合はぜひ設定をお勧めします。

SPFレコードを登録する

SPFはドメインのDNSレコードに追加する必要があります。

下記サイトなどでドメインのDNSを調べるとSPFが入っているかどうかがわかります。

https://xendomains.com/

実際に記述されている例をご紹介しましょう。

DNSレコード例

ドメインDNS情報

v=spf1 include:_spf.heteml.jp ~all

SPFはIPアドレスを入れる場合や上記の様に送信元サーバーを入れるなどの書き方があります。

上記の様なspfレコードの記載がない場合は追加しましょう。

DNSレコード追加について

それまで単にネームサーバーだけを設定していた場合、SPFはDNSレコードへ追加が必要になります。

DNSレコードを追加する場合は、ネームサーバーを離れてDNSサーバーを使った設定が必要です。

SPFの追加以外にAレコード等の設定も必要になりますので、このあたりは注意しましょう。

具体的なレコード追加の方法については以下記事を参考にして下さい。

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