ドメインパワーとはGoogleのPageRankに変わり、ドメインへ付与された価値を示す数値の概念です。ドメインパワーの高いサイトは低いサイトより検索順位が高くなります。王道のコンテンツSEOを継続する事で被リンクを増やす事がドメインパワーの上昇につながります。
構造化データによるマークアップは、検索エンジンに記号としてではなく情報として意味を持たせる事ができます。検索クローラビリティを向上させリッチスニペットによる視覚効果も図れるので、間接的なSEO効果が見込めます。
お名前.com管理のドメインでDNSレコードを追加する時は、まずwwwなしのドメイン名でAレコード(IPアドレス)を追加します。次にwwwありのホストのCNAMEレコードをサーバー名で追加し、MXレコードではメールサーバー名を指定しましょう。特定ホスト名の欄は空白でOK。
先月アメリカ著名人のTwitterアカウントが大規模な乗っ取りに合い、ハッカーによってコントロールされました。そのアカウントでビットコインを買い取る投稿がされ、11万ドル以上の被害があったとされています。原因はTwitterの社員が買収され、ハッカーにツールへのアクセス権を渡した為とされています。
世界で3番目に利用されている.orgドメインの制御が、企業に11億ドルで売却される計画が進行していました。非営利団体の要であるorgドメインの信頼性が損なわれるという事で非難が続出し、結果ICANNは公明正大な監査義務・保護責任を果たすべく、売却を不承認としています。
tableのデータやリストデータを昇順・降順に並べ替えるJS・HTML・CSSファイルによるソート機能をご紹介。実装はとても簡単で、複数のテーブルやリストのデータを各項目ごとに並べ替える事が可能。ただし漢字は意図する様には並ばないので、初期設定で自然な並びにしておく必要があります。
マークダウン(Markdown)とはオンライン文書の文書構造を下書きの段階から明示できる記述法です。簡単な記号をつけるだけで、HTMLタグを打たなくても見出しや文章・箇条書きなどの構造を明示できます。ほぼ共通の記述ルールなので共有しやすく、HTMLへもすぐに変換できるアプリが数多くあります。
ドメインエイリアスとは本来のドメインの別名ドメインを設ける事です。別名ドメインでも同じWEBページが表示されます。本来のドメイン名のメールアカウントと同じ名前のメールアカウントが利用できる様になります。ドメインエイリアスの設定はドメインごとに違いますので注意しましょう。
複数のGoogleアカウントで利用されるGmailを一つの受信画面で管理する方法をご紹介します。マルチ受信トレイの機能を使い、それぞれのメールにラベルを付けて振り分ける事が可能です。Gmailifyという機能によりGmail以外の複数のメールアカウントも統合管理する事ができます。
WEBサイト引っ越しの際メールソフトに同じメールアドレスを2つ登録できない場合に取れる5つの手段。各PCに自分以外のメールを登録し合う、新設定向けPCを決め、全てそこに集約する、スマホに新設定向けメールを登録する、別メールソフトをインストールする、受信は転送+送信は新サーバーなどがあります。
シンボリックリンクはコマンドプロンプトで作成するソフトリンクの1種であり、本体ファイルに対し別名パスでアクセスできるリンクです。ハードリンクと違いファイル(窓口)自体を増やす訳ではなく、実物が消えるとリンク切れします。他のネットワークPC上にも作れます。
WEBサイトのドメイン変更をする為には必ずWEBサイトの引っ越しが必要になります。SEOの価値は全てドメインに対して付与されているので、ドメインが変わるとSEO価値はゼロからのスタートになります。旧ドメインの価値を継承するためにはリダイレクト設定をおこなうのがベストです。
WIXサーバーはWEBページを作る機能に特化しており、ドメインメールはアカウント単位で有料です。ドメインメールを使っているWEBサイトを移転させる時はWIXサーバーは使わない方が得策でしょう。WIXサーバーは推奨していませんが、WEBのみWIXサーバーでメールは別サーバーを向ける事は一応可能です。
サブドメインテイクオーバーは、WEBサイトの「サブドメイン」を乗っ取られる被害です。過去にクラウドサービスとつなげていたドメインのCNAMEレコード設定を消していない事が原因です。現状サブドメインとつながったままの解約アカウントの履歴をハッカーにより調査・再作成できるようになっています。
SEOの観点から見てサブドメインを使うかサブディレクトリを使うかは、追加するコンテンツによります。専門性を薄めてしまうコンテンツならサブドメインを使い、専門性を高めるコンテンツならサブディレクトリを使いましょう。既存の専門性を高めかつ専門性を下げない選択をすれば、SEO効果の上昇・維持につながります。
パンダアップデートとはそれまでの低品質なコンテンツのWEBサイトの順位を下落させるGoogleのアルゴリズム変更です。コンテンツファームや重複コンテンツなど低品質とされる部分があると、WEBサイト全体の順位が落とされトラフィック減少の目に遭います。ユーザーにとって価値ある高品質なコンテンツ作りを目指してペナルティを受けないSEOを心がけましょう。
ペンギンアップデートとはリンクスパムなど不正な手法を使ったWEBサイトへペナルティを課す順位変動です。最新アップデート4.0では、WEBサイトの順位を落とすのではなく、受けている不正なリンクの価値を下げます。リアルタイムに判定が行われるので、次のアップデートを待たずにリンク修正・順位回復が可能です。
TLSとはWEBプライバシーとセキュリティ保護のため設計された暗号化技術で、HTTP環境におけるTLS暗号化通信をSSL(HTTPS)と呼びます。TLSは公開鍵・秘密鍵を用いたハンドシェイク技術により、データの秘匿性・認証・整合性を図っています。TLS1.2と比べ1.3はよりセキュリティが向上し、TLS False Startやゼロラウンドトリップ等の技術でより処理速度が向上しています。
Javascriptは万能で高速なWEB開発に必須の言語ですが、セキュリティ面の脆弱性があります。Javascriptおよびライブラリに脆弱性がないかはセキュリティ診断ツールを利用しましょう。コードの書き方次第で攻撃者の侵入をある程度防ぐ事が可能。プロジェクトニーズに応じたAPIのセキュリティ対策を取る事です。
javascriptとCSSを組み合わせた標準WEBカレンダーを実装する方法をご紹介しています。カレンダーを構成する全ての箇所を自由にカスタマイズしてみる事がマスターへの近道だと思います。javascriptを導入する際コピペしただけでは動かないサンプルもありますので、注意が必要です。
Core Web Vitals(コアウェブバイタル)とは、WEBのユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス:UX)向上を目指すGoogleの取り組み指標です。現時点での主要なコアウェブバイタル要素は、LCP(読み込み)FID(対話性)CLS(視覚的安定性)の3つに焦点を当てています。コアウェブバイタルがSEOランキング要素に組み込まれる発表がされたため、検索順位に影響を及ぼす事になります。
PWAはネイティブアプリとWEBの中間に位置する最新ハイブリッドアプリケーションです。ビジネスへの一番大きな影響・メリットは、PWAを利用してもらうだけで見込み客へと誘導できる点。サイトをPWA化するだけで、商品やサービスを改善したりする事なくユーザーの顧客満足度が高まり売上上昇が見込めます。
Microsoftは新ブラウザMicrosoft New Edgeをロールアウトしました。GoogleChromeと同じChromium系で様々な拡張機能が利用できるWin32系アプリケーションに生まれ変わり、様々なプラットフォームで稼働します。特に拡張機能を利用する際に「Chrome WEB ストア」を進めているのが興味深いですね。
パララックスWEBサイトとはパララックス効果による視覚的PRを目的としたWEBサイトの事。WEBページ上に奥行の概念を持たせ、各要素の奥行きの視差により立体的な演出効果がある。htmlとCSSのみで実現したparallax例を通してその仕組みについて解説します。
RalphaMiniは複数画像を一括してリサイズできるおススメのソフトです。操作も簡単でリサイズ速度が速く便利です。専用フォルダにリサイズ画像を保存できますし、画質も遜色ありません。モニター枠・表示枠に応じた画像を複数準備してページの表示速度を向上させましょう。
CSSのmargin設定において思う様に間が空かないのは、マージンの縮小(折りたたみ)が発生しているからです。マージンの折りたたみが発生するケースはおおよそ決まっており、CSSの仕様なのでそれ自体を解消する事はできません。上記の様な様々な解決法があるので解決ルールを決めて情報共有して下さい。
完全にオフラインで保存できる、htmlとjavascriptを使ったtodoリストアプリケーションです。IndexedDBメインで主要ブラウザで稼働し、PC版Safariでも稼働するようポリフィル経由のWebSQLも導入。ネット回線を切っても稼働する様manifestファイルの読込も紹介しています。
ロゴを作成する際に念頭にする8つのワークフローと、やってはいけない8つの間違いを通して、ロゴ設計ロードマップを紹介します。ロゴはビジネスのアイデンティティを決める重要なアセットです。オリジナルで他に類似性のないデザインが必要です。ロゴ作成を通してクライアントの信頼を得られるよう、デザインに責任を持つことが大切です。
z-indexは要素の重なり具合を調整するcssプロパティです。z-indexを効かせるには要素にposition: static以外の値を入れておく必要があります。重なり順はz-indexの数値の大小ではなく、親要素などが持つスタッキングコンテキスト次第です。
WEBスクレイピングは特定ルールに基づいたツールを駆使して、WEBデータ情報を抽出・収集する事です。市場価格調査や競合他社調査、製品の評判やレビュー収集、見込み客・人材リスト作成、ブランド監視などその活用用途やレベルは広がっています。9つの活用事例ソリューションでWEBスクレイピングの大きな可能性についてご紹介します。