2021年に掲げる3つの目標

2021年に掲げる3つの目標

2021年に掲げる3つの目標

2021年の目標は、親に感謝し続ける事ができる様に日々の仕事を頑張る事。無償で辛抱できる様に心・精神を鍛える事。自分の身近な人に思いをつないでいくぐ事。以上3つです。

2021年新春のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

去年はコロナウイルスで本当に大変な年でしたが、終息する事なく持ち越してしまいましたね。

今年2021年をどのように乗り切っていくかが、今後を占う「分水嶺」になるのではないでしょうか。

2020年を振り返って

去年は多くの著名人がコロナの影響で亡くなった年でもありました。

大好きな女優さんも無くなり、もうあの人の演技が見れないと思うと非常に残念です。

芸能人の死去が報道されるたび、世間も大きな悲しみに包まれていましたね。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

でも悲しい事ばかりではありませんでした。

日本の歴代興行収入を年末に更新し、No.1に躍り出た映画が現在も上映されています。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編ですね。

この映画にどれだけ勇気をもらい背中を押されたことか…本当に感動する映画です。

2021年「3つの目標」

本記事ではこの映画の感想をもとに、今年私が目指す3つの目標をご紹介したいと思います。

・両親に感謝し続けれる様に努力する
・強い心、動じない心を持つ事
・人間の本文「つなぐ事」を忘れずに

これ以降は映画のネタバレを含んだ話になりますのでご注意下さい。

親への感謝を持ち続けるために

まず一つ目は、感謝の気持ちを持ち続ける事です

映画の主人公である煉獄さんが、母親に「産んでもらえて光栄でした」と感謝するシーンがあります。

もちろん、回想で出た母親からの感謝の言葉に呼応したものでしょう。

しかし「自分が強く生まれた事」に対する感謝とは少し違うと思っています。

強く生まれたことは一つの素養に過ぎません。それだけでは鬼は倒せませんからね。

煉獄さんには一遍の悔いもない

母親からの教えを守って血のにじむ様な努力と鍛錬を繰り返したからこそ、今の煉獄さんがあります。

炎柱としての日々の精進が、死と隣り合わせの「鬼との闘い」を制し、弱い人を守り、鬼殺隊をけん引して来れたのです。

心を燃やして「強き者の責務」を全うしてきた煉獄さん。

鬼になればもっと強くなれるし受けた傷もすぐに治る!という誘いを一蹴できたのは、あの瞬間これまでのおこないに「一遍の悔い」も無いからなのです

その事に対する母への感謝だったのではないでしょうか。

みんな褒められたい

煉獄さんが最期、母親に「立派にできましたよ」と言われて笑顔になるシーンがあります。

誰であろうと母親に褒められて嬉しくない男はいません。

他人から褒められる様に頑張る、これは人間が努力する原動力の一つではないでしょうか。

今は亡き両親へ

自分は既に両親が他界しているので、親から褒められる事はもうありません。

しかしこの映画を観て私は、もっと両親へ感謝ができる様さらに仕事にまい進しようと思いました。

経済的な余裕を持ち、感謝の気持ちを持ち続ける事が親への恩返しになると思うからです。

経済的な余裕=幸せ=感謝の構図

逆に言えば仕事が上手くいかず経済的にピンチになると、きっと私は感謝を忘れます。

もちろん本来、経済状況と生まれた事への感謝は別物でないといけませんよね。

しかし残念ながら現代の社会人において、これらは直結していると言っていいでしょう。

「経済的余裕=幸せの要因の一つ」であり、幸せを感じるからこそ感謝したいと思うのです。

仕事を頑張るのは社会人の責務

ですから感謝の気持ちを持ち続けるための一つの手立てとして、日々の仕事を頑張らないといけません。

それが社会人の責務でもあります。

何より仕事を通じて自分の内面もレベルアップが図れるメリットがあります。

重要なのは自分の変化

これは場合によっては、仕事や経済的な面が上手くいっている人だけが言える理屈と思われるかもしれません。

かく言う私も今でこそ仕事は順調ですが、昔は全然でした。

それが徐々に変わってきたのは、何より自分自身が変わったからです。

過去の自分とどれだけ変われるか

過去の自分と比べて少しずつでも変われる様、日々努力・精進すれば必ずその跡が残ります。

それが徐々に蓄積され、ある時突然、環境的・精神的に大きな転機となるでき事が訪れるものなのです。

実際に私がそうでしたから。

大切なのは「過去の自分と比べた変化を意識する事」だと思っています。

強い心・精神力を持つ

強い心・動じない心を持つ事は、自分の往年の課題でもあります。

仕事柄イライラしたりする事が多々あり、もっと精神的に強くなりたいと思っています。

そんな相手を許していますか

世の中にはいろいろな人がいるので、トラブルまではいかないにしても大きなストレスを抱える事があります。

そんな時よく心の中で相手を攻撃・罵倒してストレス解消をする事があったりするのですね。

皆さんにも許せない「相手」っていますよね。簡単に縁は切れないし厄介な存在です。

まさにそんな相手を許す事が心の強さであり、そのためには気持ちの強さ・ゆるぎない精神力が必要ですよね。

無償の辛抱

良い事と悪い事が天秤の様にバランス良く来る中での忍耐は、それ程難しくはないでしょう。

しかし理不尽な出来事は突然、いとも簡単に襲ってきます。

その中でいかに見返りなく「無償で辛抱できるか」も重要ではないでしょうか。

私は常に何が起きても動じない精神を持つことが、辛抱する事につながると思っています。

自分ができる範囲で「つなぐ事」

「鬼滅の刃」の作品全体を通して描かれるテーマの一つに「つなぐ」というのがあります。

みんなで想いをつないて、みんなで一丸となって最終的に鬼の始祖を倒すお話です。

いわゆるウルトラマンの様な圧倒的な「個」や特別な存在が問題を解決するのではありません。

柱を中心に鬼殺隊全員で想いをつなぎ続けた結果がラストに成就するのです。

新型コロナウイルス

人間は過去から現在、そして未来へと想いをつないでいける唯一の生物ですよね。

それが今の人類繁栄・社会発展につながっている訳です。

そんな私達の社会において、今最大の苦難と言えるのが新型コロナウイルスでしょう。

このウイルスを根絶できる様な画期的・絶対的な方法は存在しないのです。

一人一人ができる事をする

一人一人が感染防止に努めて、ワクチン接種を待つのが最善策です。

その間みんなで被害を最小限に抑えれる様に想いをつないでいかなければなりません。

今年はまさに、みんなが想いを一つにするべき一年だと思います。

つなぐのは家族単位だけではない

私には子供がいないし作る予定もないので、家の血筋としては甥っ子が受け継いでいく事になるでしょう。

その意味では親には申し訳ないなと思う時もあります。

でも子供がいない夫婦はたくさんいますし、もうけたくても叶わない場合もありますよね。

私は血がつながっていないと継承できない・想いをつなげない訳ではないと思っています。

恋人やパートナー、知人友人、見知らぬ人であっても立派につないでいけます。

自分の身近な人を守り「つなげていく」

私は普通の一般人ですから、とにかく自分の身近な人を守る事、身近な人と交流する事が大切だと思っています。

見知らぬ人に対しても、今はインターネットが整備されている時代です。

WEBで情報を発信する事がつなげていく事になると確信しています。

自分ができる範囲の事で良いので「つなぐ」事を一つずつやっていきたいです。

長くなりましたが、以上3つのテーマをもとに頑張っていきたいと思います。

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